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2025年7月5日。地球に氷の星が堕ちてきた。
それから、長い時が流れた現在。
舞台は西暦3525年、海の惑星・地球。
あなたたちはあの日、方舟「No.A.H.」へと乗り込んだ、人類の生き残りだ。
1年限りの目覚めと、499年の冬眠を繰り返し、
あなたたちは気が遠くなるほどの時間を生き永らえてきた。
いつか来る、人類の夜明けを待ちながら――
しかし、終焉は突如としてやってきた。
3度目の眠りから目覚めたあなたたちに、機械の声が終わりを告げる。
「みなさま、落ち着いて聞いてください」
「当船がみなさまの生命を維持できるのは、多く見積もっても、あとひと月」
「1カ月後、人類は滅亡いたします」
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